「ダブル洗顔って何すればいいんだろう?」 そのようにお考えではありませんか。
ダブル洗顔って普通の洗顔よりも肌の汚れをしっかり落とすことができるって聞いたけど、そもそもダブル洗顔って何だろう。
ダブル洗顔はメイクや日焼け止めを使用している女性・男性が行う洗顔方法で、メイクの油分と皮脂の汚れを落とし肌荒れを防ぐことが可能です。
本記事ではダブル洗顔いついて以下の4つのポイント詳しく解説します。
・ダブル洗顔とは
・ダブル洗顔の「メリット」「デメリット」
・ダブル洗顔の3ステップ|皮脂や油分をしっかり落とす
・ダブル洗顔の注意点
そのため本記事を読めばダブル洗顔を今日から始められるようになり、メイクに対するしっかりした洗顔ができるようになります。
3分で読める内容となっているので、ぜひ御一読ください。 ダブル洗顔を始めたい人に、本記事が参考になると幸いです。
ダブル洗顔とは
ダブル洗顔とはクレンジングでメイクによる油性の汚れを落とした後に、洗顔料でほこり・皮脂・汗などの汚れを洗い流す洗顔方法。
クレンジングと洗顔料で2回洗顔することから、ダブル洗顔と言われています。
皮脂量の多い日本人に一般的な洗顔方法で、白人など皮脂量が少ない人種はダブル洗顔を行っている人は少ないです。
ダブル洗顔のメリット・デメリット
ここではダブル洗顔にメリットとデメリットが存在します。
ここではそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
ダブル洗顔のメリット
ダブル洗顔のメリットは以下の2つになります。
- 油性・水性どちらの汚れも落とすことができる
- クレンジングによる肌荒れを防げる
油性・水性どちらの汚れも落とすことができる
クレンジング剤はメイク・日焼け止め・皮脂などの油性の汚れを落とすことに効果的。
また洗顔料は反対に汗・ほこり・花粉などの汚れを落とすのに適しています。
そのためダブル洗顔を行うと油性・水性の汚れをしっかり落とすことが可能です。
クレンジングによる肌荒れを防げる
クレンジングオイルが肌に残っていると、肌荒れの原因になってしまいます。
しかしダブル洗顔はクレンジング後に洗顔料で肌をもう一度あらい流すため、オイルが肌に残ることはありません。
ダブル洗顔のデメリット|肌が乾燥しやすくなる
ダブル洗顔はクレンジングと洗顔料で2度洗いするため、摩擦によって角質層が削られてしまうので、バリア機能が低下してしまいます。
バリアの機能が低下すると、肌本来の潤い成分が蒸発してしまうので、乾燥しやすい肌に。
そのためダブル洗顔後は肌をしっかり保湿してあげることが大切。
ダブル洗顔の3ステップ|皮脂や油分を落とし肌荒れを防ぐ!
ダブル洗顔は簡単な3ステップで行うことが可能です。
ここでは順を追ってダブル洗顔の方法をご紹介します。
- クレンジング剤は適量使用する
- しっかり泡立てて洗顔する
- 洗顔後に保湿を行う
クレンジング剤を適量を肌に馴染ませる
クレンジングを行うときは、クレンジング剤の使用量には注意が必要です。
使いすぎてしまうと肌の本来の潤いをとり除いてしまう可能性があります。
また逆に使用量が少ないと肌に馴染ませるときに摩擦が起き、肌に負担がかかることも。
そのためクレンジング剤は適量使用しましょう。
また肌にしっかりとクレンジグ剤を馴染ませたら、34度〜36度のお湯ですすぎ、クレンジング剤を落としましょう。
しっかり泡立てて洗顔する
クレンジングが終わり洗顔料を使うときは、しっかり泡立ててから洗顔すること大切。
濃密な泡で洗顔することで肌に残った皮脂、汗・ほこりなど水性の汚れをしっかり落とすことができます。
また洗い残しのクレンジング剤も取り除くことが可能です。
弾力のある濃密な泡で洗顔したい方には、BULK HOMMEの「THE FACE WASH」がおすすめ。
THE FACE WASHは濃密な泡を作る生石せっけんによって作られているので、肌への摩擦を抑えつつ肌の汚れをしっかり落とすことができます。
また7種類の保湿・整肌成分によって、使用後のつっぱり感を抑え柔らかいもちもち感のある肌に。
保湿を行う|洗顔後の保湿は最重要
ダブル洗顔は皮脂を余分に落としてしまうため肌が乾燥しやすくなります。 そのため洗顔後の保湿は欠かせません。
保湿をすることで肌に潤いを与え肌トラブルを予防しつつ、キメの整ったハリのある肌に近づけることができます。
保湿する際は「化粧水→乳液」の順番で行いましょう。化粧水と乳液の両方使用することで肌の保湿力をキープすることが可能です。
ダブル洗顔の注意点
肌に合わない洗顔料は使用しない
ダブル洗顔で肌に合わない洗顔料を使用すると、2回目の洗顔のため肌に負担がかかりやすくバリア機能の低下の原因になります。
そのため肌に合わない成分が入っている洗顔料は避けるべきでしょう。
またダブル洗顔は肌の乾燥を招きやすいので、保湿成分が含まれている洗顔料を使用するのがおすすめ。
ダブル洗顔をしすぎない
ダブル洗顔は油性・水性の汚れをしっかり落とすことができますが、肌への負担が大きいです。
そのため自分の肌の状態にあわせダブル洗顔の回数を調整しましょう。
最近ではダブル洗顔不要のクレンジング剤もあるので、それらを使用しても良いでしょう。
ダブル洗顔 まとめ
今回はダブル洗顔について詳しく解説しました。
- ダブル洗顔のメリットは2つ「油性・水性をどちらの汚れも落とすことができる」「クレンジングによる肌荒れを防げる」
- ダブル洗顔のデメリットは「肌が乾燥しやすい」
- ダブル洗顔のスリーステップ「適量のクレンジング剤を使用する」「しっかり泡立てて洗顔する」「洗顔後は必ず保湿する」
ダブル洗顔はメイクや日焼け止めを使用している男性・女性に効果的な洗顔方法です。
ただし肌への負担が大きいので、正しい方法で行う必要があります。 またダブル洗顔後は肌が乾燥しやすくなるので保湿は重要です。
そのため「クレンジング」「洗顔料での洗顔」「保湿」の3ステップまでをダブル洗顔と考えましょう。