「化粧水と乳液に違いはあるの?知りたい」 あなたは今、そうお考えではありませんか。
化粧水も乳液も液体を肌につけるだけだし対して変わらない気がすると思いがちですが、実は化粧水と乳液は役割が全く異なるため両方使うことをおすすめします!
実際に、年齢を重ねても肌が綺麗な芸能人の多くは毎日欠かさず化粧水も乳液も使用しています。
そこでこの記事では、化粧水・乳液それぞれの役割(1章)について詳しく解説しています。
さらに、スキンケアをする際の注意すべきポイント(2章)についても解説していますので、この記事を読み終えた頃には、肌を綺麗にするための知識が深まっているはずです!
スキンケアに関する正しい知識を理解するために、この記事がお役に立てば幸いです。
1.意外に知らない?スキンケア化粧品の役割
1-1.化粧水は肌に潤いを与える
化粧水の主な役割は肌に潤いを与えることです。
洗顔で古い角質や皮脂などの汚れを取り除いた後の肌は、潤いも流れ落ちており、肌に備わっているバリア機能が低下しています。
そこで化粧水をつけることで潤いをもたらし、肌の乾燥を防ぎます。
1-2.乳液は肌の潤いを閉じ込める
乳液の主な役割は肌の潤いを閉じ込めることです。
化粧水で肌を保湿しても、その後何もしなければ肌の水分は数分で蒸発してしまいますが、そこで乳液を使用すると、乳液に含まれる油分が肌に膜を作ってフタのような役割となって、化粧水によってもたらされた肌の水分が蒸発することを防げます。
乳液にも保湿成分は一部配合されているものの、化粧水は保湿、乳液は潤いを閉じ込めるという具合に役割が違います。
クリームは乳液と同じく、肌の潤いを閉じ込める役割があり、乳液と比べて保湿成分が少なく、油分が多いという違いがあります。
基本的には化粧水後に水分を保湿するためのどちらを使用しても構いませんが、自分の肌質や季節などによって使い分けたり、両方使用したりすることもできます。
2.これだけは知っておきたい!スキンケアの3つのポイント
化粧水と乳液をはじめとした、スキンケア化粧品の違いについて解説してきました。
ここでは基本的な知識を理解した上で、スキンケアをする際に気をつけておきたい以下の3つのポイントについて解説していきます。
- ぬるま湯で洗顔する
- 化粧水は500円玉、乳液は10円玉を目安に使う
- TゾーンとUゾーンでスキンケアを変える
2-1.ぬるま湯で洗顔する
スキンケアの第1ステップである洗顔の際に冷水やシャワーのお湯を使っている人は少なくありません。
しかし、スキンケアを効果的にするためには、34℃程度のぬるま湯を使うのがベストな方法になります。
冷たい水での洗顔は毛穴を収縮させ、それ以降に使用する化粧水や乳液が肌に馴染みにくくなってしまいます。
また、シャワーなどの熱湯を使用すると皮脂が落ちすぎてしまい、乾燥や肌荒れを引き起こす原因となってしまいます。
スキンケアの効果を最大限に発揮するために、ぬるま湯を使うよう心掛けましょう。
2-2.化粧水は500円玉、乳液は10円玉を目安に使う
洗顔を終えて化粧水・乳液を使う際には使用する量に注意が必要です。
目安としては1回につき化粧水は500円玉硬貨程度、乳液は10円玉硬貨程の量を使用します。
1度にたくさん使用しても肌が弾いてしまうので、何度かに分けて繰り返し使用します。繰り返す量には個人差があり、肌のカサツキやべたつき具合によって調整するようにしましょう。
2-3.TゾーンとUゾーンで塗る量を変える
顔の肌は、皮脂の分泌量が多いTゾーン(おでこ・鼻)と、皮脂の分泌量の少ないUゾーン(フェイスライン)に分かれます。
これらの肌の特徴を意識してスキンケアのやり方を工夫することでスキンケアの効果を最大限発揮することができます。
洗顔料の際は、TゾーンからUゾーンの順番で洗顔料をつけることで、皮脂の多い部分からしっかりと皮脂を取り除き、皮脂の少ない部分から皮脂を取りすぎずに済みます。
また、化粧水や乳液を使う際には、皮脂が少なく乾燥しやすいUゾーンを重点的に塗り重ねることで、肌全体の潤いを保つことができます。
3.スキンケア化粧品ならバルクオムがおすすめ
スキンケアアイテムの役割やスキンケアの方法を理解して、さらに肌にこだわりたいという方には、当メディアを運営するバルクオムのスキンケアアイテムがおすすめです。
肌にこだわりたい人にバルクオムの化粧品がおすすめな理由は次の2つです。
- 肌に必要な成分を落とさない選択吸着機能を実現
- 7つの共通成分によって肌に潤いを与える
3-1.肌に必要な成分を落とさない選択吸着機能を実現
バルクオムの洗顔料は不要な汚れを落とすという、洗顔料として当たり前の効果だけでなく皮脂膜などの肌に必要な成分をいかに残すかという点に着目して何度も実験を重ねました。
その結果、「クレイミネラルズ」や「ベントナイト」を配合することによって、不要な汚れを落としつつも肌に必要な成分を残す、選択吸着機能を実現することに成功しました。
これによって肌本来の美しさを引き出すスキンケアをすることができます。
3-2.7つの共通成分によって肌に潤いを与える
バルクオムの製品には全てに配合されている7つの共通成分が存在します。
・リンゴ果実培養細胞エキス(保湿・整肌)
・温泉水(保湿)
・グリセルグルコシド(保湿)
・加水分解シルク(保湿)
・チャ葉エキス(整肌)
・ユズ果実エキス(整肌)
・セイヨウシロヤナギ樹脂エキス(整肌)
これらはバルクオムの全製品に配合されており、肌を整える働きや潤いを与える働きがあります。
4.化粧水 乳液 まとめ
今回は化粧水と乳液について解説しました。
■スキンケア化粧品の役割(1章)
・化粧水の主な役割は肌に潤いを与えること
・乳液・クリームの主な役割は肌の潤いを閉じ込めること
・クリームは乳液に比べて保湿成分が少なく、油分が多い
■スキンケアのポイント(2章)
・冷水や熱湯での洗顔は肌荒れの原因となるのでぬるま湯を使用する必要がある
・何度も使用したタオルには雑菌が繁殖しているので洗濯したての清潔なタオルを使用する
・皮脂の分泌量の多いTゾーン(おでこ・鼻)とUゾーン(フェイスライン)でスキンケアの工夫をする
化粧水と乳液は明確に役割が異なり、スキンケアをする際にはそれぞれの役割を意識した上ですることで肌荒れや乾燥を防ぐことができます。
スキンケアについての知識を深く理解するために、この記事がお役に立てば幸いです。
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