「ボロボロ※になっている肌をどうにかしたい!」 あなたは今、そのようにお考えではありませんか? 前までは肌の調子が良かったのに、睡眠不足やストレスなどで肌がボロボロに。もし、キメのある美肌になったら嬉しいですよね。 そのようにお悩みを抱えている方に「キメのある美肌に近づく3つの方法」をご紹介します。 また「肌がボロボロになる3つの根本原因」や「ボロボロ肌になるのを予防する方法」もご紹介するため、肌のボロボロを予防し、キメが整った美肌に近づけるでしょう。 肌がボロボロでお悩みの方に、この記事がお役に立てれば幸いです。
- 肌がボロボロになる根本原因は「バリア機能の低下」「アクネ菌の増殖」「病気」
- バリア機能が低下する原因は「ターンオーバーの乱れ」「紫外線」「間違ったスキンケア」「加齢」
- アクネ菌が繁殖する原因は「乾燥」「糖質・脂質の摂りすぎ」「スキンケア不足」「生活習慣の乱れ」「生理」
- キメのある美肌に近づく方法は「皮膚科に行く」「保湿(化粧水・乳液)をして肌に水分を馴染ませ閉じ込める」「紫外線予防のため年中日焼け止めクリームをつける」
- 肌がボロボロになる絶対にやってはいけないNG行為は「熱いお風呂に入る」「厚化粧」
※乾燥、肌荒れ、皮脂汚れのある肌
肌がボロボロ(乾燥・肌荒れ)になる3つの原因|ハリと潤いを取り戻そう!
まず初めに、肌がボロボロ※になる根本原因を3つご紹介します。 ※乾燥、肌荒れ、皮脂汚れのある肌
- バリア機能の低下
- アクネ菌の増殖
- 病気
そもそも肌のボロボロは、大きく分けて「肌荒れ」と「肌の乾燥」の2種類があります。 そのため今回の根本原因は、肌荒れと乾燥の2種類について説明しています。
バリア機能の低下
肌のバリア機能とは、肌の水分量をキープしたり、細菌などが皮膚に侵入するのを防ぐ役割をしています。 上記の図のように、角質層が肌のバリア機能を担っており、「角質細胞」「天然保湿因子(湿い成分)」「セラミド」で構成されています。 しかし、天然保湿因子やセラミドが減少したり、角質層が傷ついてしまうと、バリア機能が低下。
バリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発しやくなったり、細菌などが侵入しやすくなったりします。
そのため、肌が乾燥や肌荒れが起きてしまうのです。
アクネ菌の増殖
アクネ菌が増殖すると、ニキビができて肌荒れを起こします。 ニキビのもととなるアクネ菌は、皮脂を栄養分として増殖。 そのため皮脂が過剰に分泌されている人は、毛穴に皮脂が溜まりやすく、ニキビができやすい傾向にあります。
病気
以下のような皮膚炎を起こしてしまうと、肌の乾燥や肌荒れが悪化してしまいます。
- 乾燥性皮膚炎:肌にかゆみを感じたり、皮がむけることもある。乾燥肌から乾皮症、乾燥性皮膚炎になることが多い
- アトピー性皮膚炎:アレルギー体質やバリア機能が低下している人がなりやすい。顔まわりや耳の周辺、首回りにも発生する
上記の2つの病気は、乾燥肌を放置していると起き、化粧品では対処ができません。 もし、ただの肌の乾燥と違うと感じた場合、すぐに皮膚科に行くことをお勧めします。
バリア機能の低下・アクネ菌を増殖させる9つの原因!
ここでは、バリア機能の低下・アクネ菌を増殖させる9つの原因をご紹介します。
- ターンオーバーの乱れ
- 紫外線
- 間違ったスキンケア
- 加齢
- 乾燥
- 糖質・脂質の摂りすぎ
- スキンケア不足
- 生活習慣の乱れ
- 生理
ターンオーバーの乱れ
肌のターンオーバーとは「肌細胞の生まれ変わり」のことです。 ターンーオーバーが正常に機能することで、古くなったり、傷ついたりしている皮膚細胞を除去し、新しい細胞と交換。 そうすることによって、肌の保湿をキープ・細菌などの侵入を防ぐ「肌のバリア機能」を保っているのです。 しかし肌のターンオーバーが乱れることによって、古い細胞などが肌に残ったままになってしまいます。
結果、肌のバリア機能が低下し、乾燥・ニキビなどができやすい肌になってしまうのです。
- 睡眠不足
- 偏った食事
- 運動不足
- 喫煙
紫外線
紫外線を浴びると、肌のバリア機能が低下してしまいます。 肌は紫外線を浴びると、ターンオーバーが促進することが分かっています。 紫外線によってターンオーバーが促進されると、成長していない未熟な皮膚細胞がバリア機能を構成。 その結果、肌の水分が抜けやすく細菌が侵入しやすい、乾燥・肌荒れが起こりやすい肌になるのです。
間違ったスキンケア
以下の5つ項目のうち、1つでも当てはまる方は要注意です。
- 肌に合わない洗顔料を使用している
- 力強く顔を洗っている
- 熱いお湯で顔を合っている
- タオルでゴシゴシ顔を拭いている
- 1日3回以上洗顔をしている
上記のような間違ったスキンケアをしてしまうと、肌に強い刺激を与えてしまいます。 肌に強い刺激を与えてしまうと、肌の角質層を傷つき、バリア機能が低下。 その結果、肌の乾燥や肌荒れが起こりやすくなってしまいます。 そのため、上記に挙げている間違ったスキンケアをしている場合、やめるようにしましょう。
加齢
歳を取ることによって、肌のバリア機能を構成する「セラミド」が減少してしまいます。 セラミドが減少すると、肌内部の水分が蒸発しやすくなったり、細菌が侵入しやすくなったりします。 その結果、バリア機能が低下し、肌荒れや乾燥が起こりやすくなるのです。
乾燥
肌が乾燥してしまうと、皮脂が分泌されてニキビができやすくなってしまいます。 そもそも皮脂は、肌内部の水分の蒸発を防ぐために分泌されています。 そのため肌が乾燥すると、肌内部の水分がこれ以上減少しないようにするために、肌は皮脂を分泌。 その結果、皮脂が多い肌になり、ニキビができやすくなるのです。
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糖質・脂質の摂りすぎ
糖質と脂質を摂り過ぎてしまうと、皮脂の分泌を促してしまいます。
皮脂の分泌が多いと、皮脂詰まりが起きやすくなり、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなります
そのため、玄米などの低糖質な食べ物や、鶏胸肉など脂質が低い食品を摂取するようにしましょう。
(※参照:青山ヒフ科クリニック)
スキンケア不足
洗顔や保湿を怠ってしまうと、皮脂がたまりやすくなるだけでなく、肌が乾燥しやすくなります。 その結果、アクネ菌が増殖し、ニキビになりやすくなるのです。
生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れてしまうと、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
男性ホルモンや女性ホルモンは皮脂の分泌に大きく関係。
そのためホルモンバランスが乱れ、分泌量が多くなると、それに伴い皮脂の分泌量も増えてしまいます。
その結果、肌に皮脂が溜まり、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなるのです。
- 睡眠不足
- ストレス
- 運動不足
- 喫煙
生理
女性は生理周期によって、女性ホルモンの量が変化します。 その中でも、女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)は、皮脂の分泌量と大きな関係が。
特に、生理中はプロゲステロンが増加してしまい、皮脂の分泌が活発化してしまうのです。
その結果、皮脂が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなります。
ボロボロ(乾燥・肌荒れ)肌からキメのある美肌を目指す3つの対処法
ここでは、キメのある美肌を目指すための、3つの方法をご紹介します。
- 保湿(化粧水・乳液)をして肌に水分を馴染ませ閉じ込める
- 皮膚科に行く
- 紫外線予防のため年中日焼け止めクリームをつける
保湿(化粧水・乳液)をして肌に水分を馴染ませ閉じ込める
肌荒れ・乾燥によって肌がボロボロ※になるのを防ぐためには、化粧水・乳液による保湿が有効です。 肌荒れの根本原因はアクネ菌の増殖であり、アクネ菌は皮脂を栄養分としています。 その皮脂は、肌が乾燥することによって分泌されるため、保湿は肌荒れ・乾燥ともに効果があります。 化粧水は肌の角質層に水分を馴染ませ、乳液は肌に染み込んだ水分を閉じ込める役割を。 そのため化粧水と乳液を使うことで、キメが整った美肌に近づけることが可能です。 そこで肌の保湿にオススメなのが、BULK HOMME(バルクオム)の化粧水と乳液。
- 化粧水:肌のすみずみまで水分を馴染ませ、肌のキメと整え潤いを与える「ユズ果実エキス」を配合
- 乳液:肌に馴染んだ水分を閉じ込め、乾燥によるダメージから肌を守る「スクラワン」を配合
BULK HOMMEの化粧水・乳液を使用することで、肌のキメを整わせ、潤いのあるしっとりとした肌に近づけます。 またBULK HOMME(バルクオム)のスキンケアアイテムは「Amazon※1」や「ベストコスメ※2」でランキング1位を獲得しており、多くのユーザー様から評価を頂いています。 初回2,980円(通常の71%OFF)で「洗顔」「化粧水」「乳液」「洗顔ネット」「詰め替えボトル」が入っているお得な定期コースがあります。ぜひ下記からお申し込みください!
皮膚科に行く
保湿でボロボロ※肌に変化がなかったり、市販の薬でも治らなかったりする場合は、皮膚科に行くことをおすすめします。 ひどい肌荒れや乾燥を放置しておくと、「乾燥性皮膚炎」や「アトピー性皮膚炎」のような病気になる可能性があります。 そのため、肌に異常が起きている場合は、すぐに皮膚科に行くようにしましょう。 ※乾燥、肌荒れ、皮脂汚れのある肌
紫外線予防のため年中日焼け止めクリームをつける
日焼け止めをつけることで、紫外線を予防し、肌の乾燥・肌荒れを防ぎます。 紫外線を浴びてしまうと、肌のバリア機能を低下させてしまいます。 肌のバリア機能は、肌の水分をキープ・細菌などの侵入をガード。 バリア機能が低下すると、肌が乾燥したり、ニキビができたりしてしまいます。 そのため、日焼け止めをつけることで、バリア機能の低下を防ぎ、肌の乾燥・肌荒れを予防します。
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肌のボロボロ(乾燥・肌荒れ)を防ぐ6つの方法
ここでは、肌のボロボロ※を防ぐ6つの方法をご紹介します。 ※乾燥、肌荒れ、皮脂汚れのある肌
- 肌を傷つけないよう撫でるように洗顔をする
- 1日7時間睡眠を取る
- 日頃からビタミンB2・B6を摂取する
- 1日30分のランニングをしてストレスを発散する
- 加湿器をつける
- シルクや綿ガーゼのマスクを使う
肌を傷つけないよう撫でるように洗顔をする
- ぬるま湯で顔をすすぎ、肌の汚れを落としやすくする
- 洗顔ネットを使い、洗顔料を濃密な泡にする
- 泡立てた洗顔料を、転がすようにして肌を優しく洗う
- ぬるま湯で洗顔料をしっかりと洗い落とす
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生石鹸と呼ばれる「濃密でもっちりとした泡」を作れる成分を配合
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クレイミネラルズという「肌に必要な皮脂と水分を残しながら、余分な皮脂を落とす」成分も配合
生活習慣を正す
生活習慣を正す方法として、以下の3つが挙げられます。
- 1日7時間睡眠を取る
- 日頃からビタミンB2・B6を摂取する
- 1日30分のランニングをしてストレスを発散する
1日7時間睡眠を取る
キメが整った肌に近づくためには、人間の睡眠時間に最適な「7時間」を目安に睡眠を取るようにしましょう。 睡眠が不足してしまうと、ホルモンバランスが崩れることがあります。 ホルモンバランスが崩れると、肌のターンオーバが滞ったり、皮脂の分泌量が増えたりします。 結果、睡眠が不足すると、肌が乾燥しやすくなったり、ニキビなどの肌荒れが起きやすい肌に。 そのため、睡眠をたっぷりと取り、キメの整った肌を目指しましょう。
- 就寝3時間前からは、食事をしないで胃の働きを休める
- 就寝1時間半前に、湯船に浸かる
- 就寝1時間前から、ブルーライトを浴びない(スマホ・PCの光)
- 就寝まで、部屋の照明を暗くする
日頃からビタミンB2・B6を摂取する
ビタミンB2・B6は、肌のターンオーバーの働きを早くする効果があります。 そのため、肌のバリア機能が低下するのを予防し、乾燥・ニキビが少ない肌に近づけます。 厚生労働省(※)は、各ビタミンBの摂取量を以下のように推奨しています。
- ビタミンB2:1.6mg
- ビタミンB6:1.3mg
1日30分のランニングをしてストレスを発散する
ストレスが溜まってしまうと、ホルモンバランスが乱れる可能性があります。 ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌に関係がある男性ホルモンの量が多くなることが。 その結果、皮脂汚れが溜まりやすくなり、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなるのです。
そのため、ストレスが溜まらないように、趣味や運動でストレスを発散することをオススメします。
加湿器をつけて湿度70%にする
シルクや綿ガーゼのマスクを使う
マスクをすると、肌に摩擦が加わったり、蒸れてマスク内の湿度が高くなってしまいます。 ニキビの原因であるアクネ菌は、湿度が高いところで繁殖しやすいです。 その上、刺激によってバリア機能が低下してしまい、乾燥しやすい肌になる傾向が。
そのため、シルクや綿ガーゼのマスクを使用するようにしましょう。
シルク・綿ガーゼのマスクは摩擦も少なく、吸湿性もあるため、ニキビや乾燥を防ぐことが可能です。
また、顔以外の肌が乾燥している場合、綿製品の服を着るのもオススメです。
絶対にやってはいけない2つのNG行為!これをやると肌がボロボロ(乾燥・肌荒れ)に!
最後に、絶対にやってはいけない2つのNG行為をご紹介します。
- 熱いお風呂に入る
- 厚化粧
熱いお風呂に入る
40℃を超えた温度のお風呂に入ると、肌が乾燥しやすくなってしまいます。 熱いお風呂に入ると、肌のバリア機能を構成している「セラミド」が流出してしまう可能性が。 そのため肌のバリア機能が低下してしまい、乾燥しやすい肌、ニキビができやすい肌になるのです。 40℃以下の温度にお風呂を設定し、肌を傷つけないようにしましょう。
厚化粧
化粧品の種類によっては、油分が多いものがあります。
化粧品の油分が毛穴に詰まってしまうと、顔の皮脂と混ざり合い、アクネ菌の栄養分に。
結果、アクネ菌が増殖し、ニキビなどの肌トラブルが起きやすくなります。
そのため、化粧を薄くしたり、オイルフリーな化粧品を使うことがオススメです。
また、洗顔でしっかりと化粧を落とすのも有効です。
肌 ボロボロ(乾燥・肌荒れ) まとめ
この記事では、「肌がボロボロ※になる根本原因」や「キメを整える美肌に近づく方法」「絶対にやってはいけないNG行為」などをご紹介しました。
- 肌がボロボロになる根本原因は「バリア機能の低下」「アクネ菌の増殖」「病気」
- バリア機能が低下する原因は「ターンオーバーの乱れ」「紫外線」「間違ったスキンケア」「加齢」
- アクネ菌が繁殖する原因は「乾燥」「糖質・脂質の摂りすぎ」「スキンケア不足」「生活習慣の乱れ」「生理」
- キメのある美肌に近づく方法は「皮膚科に行く」「保湿(化粧水・乳液)をして肌に水分を馴染ませ閉じ込める」「紫外線予防のため年中日焼け止めクリームをつける」
- 肌がボロボロになるのを予防する方法は「撫でるように洗顔をする」「1日7時間睡眠」「ビタミンB2・B6を摂取」「ストレス発散」「加湿器をつける」「シルクや綿ガーゼのマスクをつける」
- 肌がボロボロになる絶対にやってはいけないNG行為は「熱いお風呂に入る」「厚化粧」