「ニキビを潰すってダメなこと？」
そのようにお考えではありませんか？
ニキビを潰すと膿を出せるから早く治せる気がする。
ニキビを潰すとどんな影響があるのかな。
結論から申します！
「ニキビを潰すのは肌をボロボロにするため、避けるべきです。」 この記事を読めばそのことがわかります。
本記事では以下の2つのポイントを詳しく解説します。
- ニキビを潰すと危険な理由2選
- どうしてもニキビを潰したいときの対処法
またニキビを潰さずに予防するために行うべきセルフケア3選や、肌を清潔に保つ高品質スキンケア商品を安く買う裏技をご紹介します。
3分で読める内容となっています。
ニキビを潰すのが危険な理由２選
ここではニキビを潰すのが危険な理由2選をご紹介します。
- 炎症が悪化する
- ニキビ跡ができやすくなる
炎症が悪化する
ニキビを潰すと出血してしまい、炎症が悪化してしまいます。
さらに針などを使用するとニキビの内部を傷つけてしまいます。
炎症がおきた部分に菌がいるとニキビがひどくなってしまい、ニキビの治りが遅くなってしまう原因に。
ニキビ跡ができやすくなる
ニキビを潰すと炎症が起きてしまうため、炎症後色素沈着が起きます。
炎症後色素沈着がひどくなるとシミのようなニキビ跡ができてしまい、皮膚科などで専門治療を受けないと治りません。
またニキビを潰すと肌が傷つき、傷口が治ってもデコボコになる可能性があるため、クレーター肌の原因となります。
どうしてもニキビを潰したい方は皮膚科を受診しよう
ニキビを潰すのは肌を汚くするため避けるべきですが、どうしても潰してニキビを小さくしたい方は皮膚科を受診しましょう。
皮膚科ではニキビを潰すための専門器具を用いて、炎症の悪化を最小限に抑えて膿の部分を出すことが可能です。
また施術後に傷口に菌が入らないように軟膏薬の処方があります。
しかしニキビの症状によっては皮膚科での処置によって悪化してしまう可能性があるため、ニキビを潰す処置を受けられないこともあります。
ニキビを予防するセルフケアのポイント3選
ニキビを予防するには毎日のセルフケアをしっかり行うことが大切です。
ここでは今日から始められる「ニキビを予防するセルフケアのポイント3選」をご紹介します。
- 朝夜の洗顔を行う
- 保湿で乾燥を防ぐ
- 1日7時間以上の睡眠を取る
朝夜の洗顔を行う｜ニキビを防ぐには皮脂・汚れを洗い流すのが必須！
肌の皮脂や汚れを落として清潔に保つために、朝夜2回の洗顔は大切です。
朝の洗顔は眠っている間に分泌された皮脂・汗やほこりなどの汚れを落とすために行います。
また寝る前に行った保湿の成分が酸化して肌にくすみが生じるのを防ぐのにも有効です。
夜の洗顔は日中についたホコリ・雑菌・汗・皮脂をとりのぞきます。
保湿で乾燥を防ぐ｜乾燥が皮脂の過剰分泌の原因になる
なめらかで整った肌になるには、保湿によって肌の乾燥を防ぐことが大切です。
肌は乾燥するとこれ以上の乾燥を防ぐために、皮脂を分泌させます。
皮脂はニキビの原因であるアクネ菌の餌となるため、ニキビがひどくなってしまいます。
そのため、洗顔後は必ず化粧水で保湿しましょう。
十分な睡眠時間を確保する｜肌の回復と睡眠は密接な関係がある
ニキビを治すには睡眠をしっかりとることが重要です。
睡眠と肌の回復は密接な関係にあり、適切な睡眠時間をとると肌を修復する成長ホルモンが分泌されます。
また睡眠はターンオーバー（肌の生まれ変わり）を促進するため、肌の状態を整える効果があります。
人間の体が機能するために最も適切な睡眠時間は1日7〜8時間と言われています。7時間以下の睡眠は、体に悪影響があるので避けましょう。
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ニキビ潰す まとめ
