「頭皮の汗をどうにかしたい!」
あなたは今、そうお考えではありませんか?
そこでこの記事では以下の2点について徹底解説。
・汗の原因
・汗を抑える6つの方法
さらに「頭皮の汗によって起こる症状」や、「汗に悩む方におすすめのシャンプー」についても紹介しているので、頭皮の汗の悩みが少しでも軽減されるはずです!
頭皮の汗について深く理解して、清潔な頭皮に近づくために、この記事がお役に立てば幸いです。
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1.汗の種類|エクリン腺とアポクリン腺
- エクリン腺…ほとんどが水。ニオイはほぼしない。
- アポクリン腺…タンパク質やミネラルを含む。ニオイが強い
汗は2種類の汗腺から出てきます。汗腺の種類によって汗の特徴が異なりますので、これらの性質について簡単に解説します。
1-1.エクリン腺(ニオイが弱い汗)
エクリン腺とは体中に分布している汗のことで、エクリン腺から出る汗のほとんどは水で構成されています。このため、ニオイはほとんどしないことが特徴です。
1-2. アポクリン腺(ニオイが強い汗)
アポクリン腺とはタンパク質やミネラルなどを含んでおり、これらが皮膚表面の細菌に分解されることで特有のニオイを発します。
主に脇の下に多く分布しており、わきがとして知られているニオイはアポクリン腺から出る汗が原因です。
2.頭皮の汗が止まらない原因
汗の原因①:温熱性発汗
温熱性発汗とは、炎天下で運動したときや暑い時に体温を下げるためにかく汗のことです。
エクリン腺から出る汗のため、ニオイは気にならないことが多いですが、激しい運動をすると1L以上の汗をかくことも。
体重70kgの人が温熱性発汗によって100mlの汗をかくと、体温が1℃上昇するのを防ぐことができると言われています。
汗の原因②:味覚性発汗
味覚性発汗とは、キムチ、カレー、坦々麺などの辛い食べ物を食べた際に額や鼻からかく汗のこと。味覚の刺激から一時的に出る汗のため、食べ終わると汗も引いていきます。
汗の原因③:精神性発汗(ニオイが強い)
精神性発汗とは、いわゆる緊張汗と呼ばれるものです。人前に出た時や驚いた時に、手のひらやワキに汗をかくといった経験は誰しもあるでしょう。
精神性発汗はアポクリン腺から発せられる汗のため、タンパク質やミネラルを含んでおりう、ニオイが強いことが特徴です。
精神的な刺激を受けることで汗が出るため、自律神経を整えることが重要になります。
「頭皮の脂が気になってしょうがない。どうにかできないかな。」あなたは今、そうお考えではありませんか?頭皮のベタつきは放置しておくと自然には治らない皮膚炎になることも。そこでこの記事では ・頭皮の脂が出る3つの原因 ・頭皮の脂の3つの解消法 […]
3.汗を抑える6つの方法
- 首を冷やして体温を下げる(温熱性発汗に◎)
- 辛いものをできるだけ食べない(味覚性発汗に◎)
- 首を温めてリラックスする(精神性発汗に◎)
- 汗を抑えるツボを刺激する(個人差あり)
- ミョウバン水をかける(汗が気になったら)
- シャンプーを正しく使う(毎日の頭皮ケアに)
3-1.首筋を冷やして体温を下げる(温熱性発汗に◎)
運動をした後は体が体温を下げるために汗をかきます。このような温熱性発汗を防ぐには濡れタオルや保冷剤などを使って首を冷やすことが有効です。
血管が集まっている首筋を冷やすことで効率よく体温を下げることが可能になります。
3-2.辛いものをできるだけ食べない(味覚性発汗に◎)
辛いものを食べると味覚性発汗を起こし、鼻や額に汗をかいてしまいます。食べている間に多量の汗をかくことがありますので、特に以下のような食べ物に注意しましょう。
・キムチ
・坦々麺
・麻婆豆腐
・カレーライス
3-3.首を温めてリラックスする(精神性発汗に◎)
精神性発汗で悩んでいる方は自律神経を整えることが大切。自律神経を温めるには首を温めることが効果的です。首には太い血管が通っているので、首を温めることで体に血が巡りやすくなり、リラックスすることができます。
この他にも日常生活で自律神経のバランスを整えるために以下のことに注意すると良いでしょう。
・日光を浴びる(セロトニンを分泌)
・運動する(セロトニンを分泌)
・お風呂に浸かる(副交感神経が優位に)
・睡眠をしっかりとる(自律神経のバランスを整える)
3-4.汗を抑えるツボを刺激する(個人差あり)
ツボを刺激することで汗を抑えることができると言われています。ただし、効果があるかどうかは個人差による部分も。
制汗に効くツボと言われているのが以下の3箇所です。
- 大包(だいほう)…脇の下の6番目の肋骨のすぐ下にあるくぼみ
- 極泉(きょくせん)…脇のくぼみの真ん中
- 屋翳(おくえい)…鎖骨と乳首の真ん中
3-5.ミョウバン水をかける(汗が気になっったら)
ミョウバン水は血管を収縮させる作用があるため、肌を引き締め、汗腺を閉じる効果があります。
また、ミョウバン水は酸性ですので、皮脂や垢を中和し雑菌の繁殖を防ぐ働きも。
1.水500mlに焼ミョウバン15gを入れて混ぜる
2.白い濁りが透明になるまで1日〜2日放置する※焼ミョウバンはスーパーやネットで簡単に購入することができます。
※冷蔵庫での保管で1ヶ月ほど持ちます
3-6.シャンプーを正しく使う(毎日の頭皮ケア)
頭皮のベタつきやニオイが気になる方は、効果的にシャンプーをできていない可能性があります。
よくあるNG行為として「爪を立てて洗う」「十分に泡立てずに使う」「シャンプーが頭皮に残っている」などがあります。
また、そもそもシャンプーの洗浄力が足りていないことも。自分に合ったシャンプーを使い、正しいやり方でシャンプーをすることが大切です。
1.髪をブラッシングする
2.37℃のぬるま湯で頭皮の汚れを洗い流す
3.シャンプーを十分に泡立てる
4.地肌を優しく洗う
5.髪の毛はなでるように優しく洗う
6.シャンプーを良く洗い流す
1.頭皮の汗はトラブルを引き起こす
1-1.湿疹が現れてかゆみを感じる
頭皮に汗をかくとかゆみを感じることがあります。その理由は主に以下の2つです。
かゆみを感じる原因①:バリア機能が低下している
汗には塩分・アンモニアなどの成分がごく少量ですが含まれています。肌が正常であれば問題ありませんが、肌のバリア機能が低下している状態で汗をかくと肌が刺激を感じてかゆみを引き起こすことも。
ただし、ひどく炎症を起こしている場合はただのかゆみではなく次に紹介する汗もの可能性があります。
肌のバリア機能とは、肌の表面にある角質層が紫外線などの外部からの刺激から肌を守る機能のことです。
バリア機能は誰にでも備わっているものですが、生活習慣の悪化やシャンプーの使用方法を誤っていると肌のバリア機能が低下してしまいます。
かゆみを感じる原因②:汗も
汗もとは、過剰に汗をかくことで汗腺(汗の出口)が詰まり、肌内部に汗がたまることで、水膨れや炎症を引き起こすことです。
かゆみがなく白っぽい汗もは自然と1週間程度で治ることがほとんどです。ただし、かゆみがあり赤っぽい汗は薬局等で販売されている薬を使う必要があるので注意が必要です。
汗もにならないためには、なるべく高温多湿の場所は避けて涼しい格好をするようにしましょう。汗で濡れたままの状態は汗もを引き起こす原因となります。
1-2.頭皮の臭いが強くなる
アポクリン腺から出る汗はタンパク質やミネラルを含んでおり、皮膚表面の常在菌がこれらを分解するときに臭いを発生します。
1-3.抜け毛
汗を放置して頭皮環境が悪化すると、髪の毛の成長が妨げられて抜け毛の原因になることも。
頭皮環境の悪化によって抜け毛が進行すると皮膚科での治療が必要になるので、こうなる前に自分で対策をすることが大切です。
4.放置すると危険?多汗症が疑われる場合は病院へ
汗がひどい場合は「多汗症」が疑われます。多汗症の特徴として日常生活に支障をきたすほど汗をかくことです。主な症状としては、足や脇などの汗をかきやすい部分からの臭いに加え、汗による冷え、水ぶくれなどが挙げられます。放置すると対人関係などにも影響を及ぼし、精神的な苦痛からうつ病になることも。
治療方法は塗り薬を使ったり、微弱な電流を流すこともあります。症状が長引くほど辛い思いをすることになるので、多汗症が疑われる場合はお近くの皮膚科を受診することをおすすめします。
5.頭皮の汗が気になる方にはTHE SHAMPOO(バルクオム)がおすすめ
頭皮の汗が気におすすめなのが、当メディアを運営するバルクオムのTHE SHAMPOOです。THE SHAMPOOをおすすめする理由は以下の3つです。
- 汚れをしっかりと落とす洗浄力
- 重く粘りのある持続泡によって頭皮の隅々まで汚れを逃さない
- 保湿・整肌成分も配合
THE SHAMPOOの特徴①:汚れをしっかりと落とす洗浄
バルクオムが開発したTHE SHAMPOOは、研究を重ねた結果、植物性のクレンジング成分である「ラウリン酸ポリグリセリルー10」という成分に辿り着きました。これにより、汗を始めとした整髪料・皮脂などの頑固な汚れも洗浄することが可能に。
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THE SHAMPOOの特徴②:重く粘りのある持続泡によって頭皮の隅々まで汚れを逃さない
THE SHAMPOOのもう一つの特徴は汚れをしっかりと絡め取る濃密な泡。この泡によって、頭皮の奥まで汚れを包み込むことが可能になります。
また、重く粘りのある持続泡はシャンプーの摩擦を和らげてダメージを防ぐ働きもあるため、頭皮環境の悪化を予防することができます。
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THE SHAMPOOの特徴③:保湿・整肌成分も配合
バルクオムではスキンケアブランドとして洗浄だけでなく保湿効果にも注力。髪に柔軟性を持たせる吸着型のコラーゲンや、バルクオムの全製品に配合されている7つの有効成分により、洗浄力と保湿とが両立したシャンプーとなっています。
定期コースで申し込むと、トリートメントがセットになって初回77%OFFで始めることができますので、この機会にバルクオムのヘアケアに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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6.頭皮の汗 まとめ
今回は頭皮の汗について解説しました。
■汗の原因と種類
・ニオイの少ない「エクリン腺」とニオイの強い「アポクリン腺」
・汗の原因は「温熱性発汗」「味覚性発汗」「精神性発汗」
■汗を抑える6つの方法
・首を冷やす(温熱性発汗)
・辛いものを食べない(味覚性発汗)
・首を温める(精神性発汗)
・ツボを刺激する
・ミョウバン水を使う
・シャンプーを使う