「ニキビ肌に乳液は使用していいの?」 そのようにお考えではありませんか。
ニキビができている時にスキンケアで乳液を使うべきわからない。
乳液をつけると刺激が加わってニキビが悪化しないか心配になりますよね。
ズバリ申します。 「ニキビや肌荒れを防ぐために乳液を使用して保湿することは重要です。」
この記事を読めばそのことがよくわかります。
本記事では乳液の役割、ニキビ肌に乳液は使用すべきかどうかについて詳しく解説します。
また男のニキビ肌にあう乳液の選び方、ニキビ肌におすすめの乳液、ニキビを予防する絶対にやっておきたい4つの習慣も紹介します。
この記事を読めば、正しい乳液の使い方を知り、ニキビのない肌に近づく方法がわかります。
ニキビ肌で悩んでいる方に、この記事が参考になれば幸いです。
・乳液の役割
・ニキビ肌に乳液は使うべきなのか?
・ニキビ肌に乳液を使う時のポイント
・注意点
・ニキビ肌にある乳液の選び
・ニキビ肌におすすめの乳液
・ニキビを予防するためにやっておきたい4つの習慣
ニキビ肌に乳液は使用していい?
ニキビは過剰に分泌した皮脂や汚れによって毛穴がつまり、アクネ菌が繁殖してしまうことで発生します。
そのため皮脂や汚れを洗い落とすことが大切。
しかし洗顔後の肌は皮脂や汚れとともに「肌本来が持っている保湿成分」も洗い落としてしまうので、乾燥しやすくなってしまいます。
乾燥した肌はこれ以上の乾燥を防ぐために、皮脂を過剰に分泌させます。 洗顔だけ行って保湿しないと、繰り返すニキビの原因に。
ニキビを悪化させないためには、しっかりとした保湿を行うことが大切です。
化粧水だけの保湿は浸透した水分が蒸発しやすいので、すぐに乾燥する可能性も。
そのためニキビを悪化を防ぐには乳液を必ず使用して、肌の保湿力をキープする必要があります。
乳液の役割
スキンケアをする時に化粧水だけ使えば保湿できるんじゃないかと思われる人も多いと思います。
しかしきちんと肌を保湿するには乳液は欠かせません。 ここでは乳液がもつ二つの役割についてご紹介します。
- 水分の蒸発を抑えて乾燥防ぐ
- 角質を柔らかくする
化粧水の蒸発を抑えて乾燥を防ぐ
乳液には油分が含まれているので、肌の表面に膜を作る効果があります。
そのため洗顔後の化粧水で補給した水分に蓋をすることでき、肌の乾燥防止に効果的。
スキンケアで化粧水だけを使用した場合、水分が油分を含んでないのですぐに蒸発し、乾燥した肌に。
また乳液によって化粧水の美容成分を肌の内側に閉じ込めることで、より効果が期待できます。
角質を柔らかくする
肌の保湿をすると同時に、乳液には角質を柔らかくする効果があります。
角質が柔らかくなるとしっとりしたもちもちの肌を手に入れることができます。
逆に角質が硬くなると肌が乾燥してターンオーバーの乱れに繋がるので、ニキビや肌荒れの原因となります。
そのため乳液の使用すると角質を柔らかくして、肌トラブルを防ぐことが期待できます。
ニキビ肌に乳液を使う時のポイント・注意点
洗顔後すぐに化粧水・乳液の順番で保湿する
洗顔後の肌は皮脂や潤いが洗い流されているため、乾燥しやすくなってます。
そのため洗顔後すぐに化粧水で水分を肌に与え、乳液で保湿力をキープしましょう。
塗りすぎは逆効果
規定された量を超えた化粧品の使用は、肌トラブルを招く恐れがあります。
特に乳液は油分を含んでいるため、過剰に使用するとニキビが悪化の原因に。
また乳液が少なすぎてもしっかり保湿できないので、乾燥の原因なってしまいます。
そのため商品の規定量を守って使用するがポイントです。
手のひらで馴染ませた乳液をそっと顔につける
ニキビは摩擦による刺激によって悪化してしまうため、手のひらに馴染ませた乳液で優しく肌にそっとつけることが大切。
男性の肌でも使える乳液の選び方
今回はニキビ肌でも使える乳液の選ぶ時の2つのポイントについてご紹介します。
- 成分にこだわっているものを選ぶ
- 使用感で選ぶ
成分のこだわりで選ぶ
乳液には化粧水で浸透して潤いに蓋をして保湿力を高める役割があります。 成分にこだわり、より自分にあった乳液を探してみてください。
使用感で選ぶ
乳液にはさまざまな種類があるので、人によって使用感の好き嫌いがあります。
毎日のスキンケアを行えるように好みの使用感の製品を使用することが大切。 2つのテクスチャーの例をご紹介します。
- ベタつきが気になる方へのさっぱりサラサラタイプ
- こっくり重めのクリームタイプ
ニキビに化粧品をつけることが気になる方は、使用感がさっぱりしたベタつきが少ないサラサラタイプの乳液を選ぶと良いでしょう。
メンズ肌におすすめの乳液なら「THE LOTION」
男性の肌に合う乳液を探している方には、バルクオムの「THE LOTION」をおすすめします。
ベタつきが少なくサラッとした使用感があり、その上で高い保湿力があるのが特徴。 7種類の保湿・整肌成分が入っているので、肌の角質層までしっかりと保湿して、整ったキメの細かい肌を作れます。
「べたついた乳液を使いたくない」「保湿をしっかりしてニキビの悪化を防ぎたい」そのような方にはピッタリの乳液となっています。
高い効果があるため値段が3,300円(税込)と一般の乳液よりも少々高くなっています。
洗顔料・化粧水・乳液・泡立てネットの4点を含む定期コースは通常10,450円(税込)するところが、初回2,980円(税込)と通常の71%オフで購入可能となっています。
また肌に合わない場合は発送から23日以内の全額返金保証がついています。
スキンケアだけではダメ!ニキビを予防する4つの習慣
洗顔・保湿によるスキンケアはニキビの悪化防止に効果的です。
ただしスキンケアだけではニキビを治すのは難しいです。 そのため今回はニキビを治すため絶対にやっておきたい習慣を4つご紹介します。
1日7時間の睡眠を確保する
睡眠はただ体を休めているわけではなく、成長ホルモンを分泌させて肌の新陳代謝を活発にして、新しい皮膚を作る効果があります。
睡眠時間が不足するとホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰分泌するので、ニキビの悪化する原因に。
そのため適切な睡眠時間を確保することが大切。人間の体に最も適切な睡眠時間は1日7時間〜8時間と言われています。
忙しくて寝る時間がない方でも、最低7時間は寝ると良いでしょう。
夜にまとめて寝る時間が無い方は、昼寝で小まめに分けて睡眠時間を確保するのがおすすめです。
脂質・糖質が多い食べ物を避ける
脂質・糖質を多く含む食べ物は、皮脂の過剰分泌の原因になります。また腸内環境を悪くするので、ニキビを悪化させてしまいます。
コンビニや外食などで早く食事をすませる習慣がついている方は、気づかないうちに脂質・糖質を大量にとっている可能性も。
そのためニキビを治したい方は、なるべく野菜や魚を中心とした食事を行うべきです。
またご飯・麺・パンなどの炭水化物も糖質を多く含んでいるため、食べ過ぎには注意が必要。
ビタミンB2・B6を摂取する
ビタミンB2・B6には皮脂の分泌を抑制する効果や皮膚の炎症を抑える効果があるため、ニキビの予防には欠かせない栄養素。
ビタミンB2は「ほうれん草」「豚レバー」「うなぎ」「アーモンド」などに豊富に含まれおり、ビタミンB6は「カツオ」「マグロ」「さつまいも」「玄米ごはん」などからしっかりととることが可能です。
ただし両方とも同時にとることでより効果を発揮するため、ビタミンB2・B6が含まれものを一緒に食事にとると良いでしょう。
また食事に時間がかけれない方は、サプリメントの使用をおすすめします。
日焼け止めを使用する
紫外線を浴びると、肌がダメージを受けるため、肌が乾燥しやすくなります。
肌の乾燥によって皮脂の過剰分泌が起きるため、ニキビがますます悪化してしまうことに。
そのため外出するときは必ず日焼け止めを使用することが大切。
ただし肌への刺激が強い日焼け止めは、ニキビにとってよくありません。
そのためニキビ肌で日焼け止めを使いたい方は、ノンケミカルの商品を選ぶと良いでしょう。
乳液とニキビ まとめ
今回は「乳液の役割」「ニキビ肌に乳液は使用すべきか?」「ニキビ肌に乳液を使用するときのポイント・注意点」「ニキビ肌でも使える乳液の選び方」「ニキビ肌におすすめの乳液」について解説しました。
・化粧水の水分の蒸発を防ぎ肌の乾燥を防ぐ
ニキビ肌に乳液は使用すべきか?
・肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌することでニキビが悪化するので、化粧水の使用後に乳液を使用する必要がある
ニキビ肌に乳液を使用するときのポイントと注意点
・成分に拘っているものを選ぶ
・使用感で選ぶ
ニキビ肌におすすめの乳液
・バルクオムのTHE LOTION
ニキビを予防するためにやっておきたい習慣4選
・1日7時間の睡眠を確保する
・脂質や糖質が多い食べ物を避ける
・ビタミンBを摂取する
・紫外線対策を行う