「冬になるにつれて肌が乾燥してきたけど何でだろう?」
あなたはこのような悩みをお持ちではありませんか?
肌がカサカサに乾燥すれば手触りが悪いし、見た目も良くありません。
冬の乾燥肌の対策方法がわかれば、とても嬉しいですよね。
冬は誰でも肌が乾燥しやすくなるのですが、普段の生活の中で肌の乾燥を防ぐ3つの方法があります。
- 自分の肌に合うスキンケアを行う
- 加湿器を使う|湿度を40〜60%に保つ
- タンパク質やビタミンBを摂取する
この記事を読み終わる頃には冬の乾燥肌を予防する方法がわかるため、潤い肌を目指せます。
さっそく冬の肌が乾燥しやすい理由と乾燥肌の対策方法を見ていきましょう。
冬の肌が乾燥しやすい理由
冬の肌が乾燥しやすい理由は2つあります。
- 冬は湿度が低い
- 汗や皮脂の分泌が減るため皮脂膜が十分に作られなくなる
空気中に含まれる水分の最大量(飽和水蒸気量)は気温が上がると多く、気温が下がると少なくなります。
気温が低い冬は空気中の水分が減って湿度が低いため、肌も乾燥しやすいのです。
また、エアコンなどの暖房器具を使用すると温度が上がり空気はより多くの水分を取り込めるようになりますが、部屋の実際の水分量は変わらないので湿度が下がります。
結果として、肌の乾燥を感じるようになるのです。
冬の乾燥肌の対策3選
日常生活の中で、冬の乾燥肌への対策方法が3つあります。
- 自分の肌に合うスキンケアを行う
- 加湿器を使う|湿度を40〜60%に保つ
- タンパク質やビタミンBを摂取する
自分の肌に合うスキンケアを行う
冬は肌の水分量も皮脂の分泌量も少なくなるため、自分の肌に合うスキンケアをしっかりと行いましょう。
毎日スキンケアを行なっているのに冬が近づくにつれ肌の乾燥が気になってきたのであれば、今よりも保湿効果が高いスキンケアに変えてみることをおすすめします。
また、乳液のべたつく使用感が苦手で洗顔後に化粧水しかつけない人もいますが、いくら化粧水で潤いを補給しても、油分を含む乳液でフタをしなければ乾燥してしまいます。
自分の肌に合うスキンケアを使い、「洗顔」「化粧水」「乳液」の3ステップで保湿しましょう。
加湿器を使う|湿度を40〜60%に保つ
室内の快適な湿度は40〜60%といわれており、肌には50〜60%の湿度が最適です。
しかし、冬の湿度は40%未満になることも多く、暖房を使えばますます湿度が低くなります。
湿度が40%未満になると肌は乾燥し、30%台では肌トラブルの原因になります。
加湿器などを利用して、部屋を快適な湿度に保ちましょう。
ただし、湿度が高すぎるとダニやカビが発生する原因になるため、湿度は60%までを目安にしておきましょう。
タンパク質やビタミンB群を摂取する
肌の乾燥対策には、食生活の栄養バランスを見直すことも重要なポイントです。
肌の乾燥が気になるときは、タンパク質やビタミンB群を積極的に摂取しましょう。
肌の主成分はタンパク質です。
肌の他にも、髪や爪、筋肉などもタンパク質から作られています。
健康な肌や髪、爪を保つためにも毎日しっかり摂りたい栄養素です。
タンパク質の含有量が多い主な食品には次のものがあります。
- 肉
- 魚
- 卵
- 牛乳
- チーズ
- 豆腐
ビタミンB 群は肌のターンオーバーを活発にする働きがあります。
ターンオーバーが乱れると古い細胞がスムーズにはがれ落ちずにバリア機能が低下するため、肌の乾燥が進みます。
ビタミンB群は、肌の乾燥対策に欠かせない栄養素です。
ビタミンB群は主に以下の食品に多く含まれます。
- 卵
- レバー
- 豚肉
- サンマ
- 大豆
- 納豆
また、タンパク質はアミノ酸からできているのですが、アミノ酸のスムーズな代謝にはビタミンB6が不可欠です。
タンパク質の摂取量を増やしたら、ビタミンB6もしっかり摂るようにこころがけましょう。
ビタミンB6がとくに多い主な食品は以下の通りです。
- 赤身肉
- 鶏肉
- マグロ
- カツオ
ビタミンB群は水溶性なので、一度にたくさん摂取しても体に蓄えられません。 まとめて食べるのではなく、毎日摂取しましょう。
冬の乾燥肌を悪化させないための注意点3選
冬の乾燥肌を悪化させないための注意点は以下の3つです。
- シャワーを41℃以上で浴びない
- 紫外線ケアを行う
- お風呂上がりのスキンケアを欠かさない
シャワーを41℃以上で浴びない
シャワーのお湯が熱いと肌の角質層の潤い成分や皮脂が流出し、バリア機能が低下します。
バリア機能が低下すると、肌の水分が失われるため、入浴前より肌が乾燥してしまいます。
お風呂で乾燥肌を悪化させないためには、シャワーや湯船の温度を40℃以下に設定しましょう。
紫外線ケアを行う
紫外線は1年を通して地上に降り注いでいるため、冬も紫外線ケアが必要です。
冬は肌が乾燥してバリア機能が低下しているので、紫外線を無防備に浴びると水分の蒸発が進み、乾燥肌が悪化しやすくなります。
また、冬はウインタースポーツの季節ですが、ゲレンデは標高が高いので紫外線の量が増加するうえに雪の照り返しもあるため、真夏並みの紫外線対策が必要です。
乾燥肌を悪化させないために、冬も日焼け止めをつけて紫外線ケアを続けましょう。
お風呂上がりのスキンケアを欠かさない
お風呂上がりはすぐにスキンケアをしましょう。
お風呂上がり直後の肌は潤っているものの、10分後には水分量が低下し、60分後には入浴前と同等、またはそれ以下の水分量になるといわれています。
お風呂上がりに乾燥しやすいのは、肌の潤い成分や皮脂が洗い流されることで、潤いを保てなくなっていることが原因です。
お風呂から上がり、髪や顔、体の水分をタオルで拭き取ったら、化粧水と乳液で保湿しましょう。
冬の乾燥肌対策におすすめなスキンケアはバルクオム!
冬の乾燥肌対策にスキンケアを探している人には、バルクオムがおすすめです。
メンズ向けに開発されたスキンケアなので、乾燥しやすい男性の肌をしっかり保湿できるのに、男性好みのサラッとした使用感です。
スキンケアは「洗顔」「化粧水」「乳液」の3ステップが基本ですが、乳液のべたつきが苦手という男性は少なくありません。
しかし、乳液を使わなければ肌を十分に保湿できないため、乾燥肌の原因になってしまいます。
バルクオムの化粧水は美肌の湯として知られる出雲「玉造温泉水」を配合し、肌の角質層に水分を送り込んで潤いを与えます。
また、乳液に含まれる「黄金まゆ」のエキスがしっとりと保湿することで、肌のバリア機能をサポート。
保湿力にこだわったバルクオムの化粧水と乳液のW使いで、ごわつきやかさつきを防ぎ、冬の乾燥に負けない潤い肌に近づけます。
冬の乾燥肌 まとめ
- 空気が乾燥しているため肌の水分が奪われる
- 汗や皮脂の分泌が減るため皮脂膜が十分に作られなくなる
- 自分の肌に合うスキンケアを行う
- 加湿器を使って部屋の湿度を40〜60%に保つ
- タンパク質やビタミンB群を摂取する
- シャワーを41℃以上で浴びない
- 紫外線ケアを行う
- お風呂上がりのスキンケアを欠かさない
冬は空気が乾燥しているため、肌も潤いを失い、かさつきやごわつきを感じやすい季節です
保湿効果が高いスキンケアで肌に潤いを与えるとともに、生活習慣を見直すことが乾燥肌のケアに有効です。
冬の肌の乾燥を防ぎ、潤いのある肌に整えるために、この記事がお役に立てば幸いです。