「ブリーチしたいけどダメージってどれくらいあるのかな?気になる」
あなたは今、そうお考えではありませんか?
ブリーチしたら自分の髪がどれくらいダメージを受けるのかわからない。
きれいな髪を維持したままブリーチをしたい。
もしブリーチをしてもサラサラの髪のままでいられたら嬉しいですよね。
この記事ではブリーチのダメージを軽減する3つの方法についてご紹介します。
さらにサラサラの髪になるためにやってはいけないNG行為3選もご紹介します。
この記事を読み終わる頃には、ブリーチをしてもきれいなサラサラ髪を維持できるようになります。
さっそくブリーチのダメージについて学んでいきましょう。 明るい髪色にイメチェンしたい人は必見です!
- ブリーチのダメージは0にできない
- ダメージを軽減する方法は「ダメージケアシャンプー」「ダメージケアトリートメント」「ダメージレスブリーチ」
- ダメージケアヘアグッズは、「BULK HOMME」がオススメ
- ブリーチ後にやってはいけない習慣は「41度以上の熱いシャワーを浴びる」「紫外線ケアをしない」「髪を乾かさずに寝る」
ブリーチするとダメージが出る理由|ブリーチが髪の毛の成分を分解する
ブリーチは薬剤が髪内部のメラニン色素を分解することで、髪の毛の色を明るくします。
その際に髪の毛の水分や弾力を維持している「ケラチン」も一緒に分解するため、髪の毛はダメージを受けてしまいます。
さらにブリーチには髪の表面を守っているキューティクルが剥がれやすくなる作用もあるので、髪の毛が無防備になってしまいます。
結果、ブリーチをすることで髪の成分が壊れ栄養が流れ出すことで、潤いのないバサバサ髪になってしまうのです。
ブリーチによるこれらのダメージは自然に回復しないため、ブリーチ後のケアは必ず行いましょう。
ブリーチのダメージを軽減する3つの方法
ブリーチのダメージは、適切なケアをすることで軽減できます。
ここではブリーチのダメージを軽減する3つの方法をご紹介します。
- ダメージケアシャンプーを使う
- ダメージケアトリートメントを使う
- ダメージレスのブリーチを使う
ダメージケアシャンプーを使う
シャンプーは主に髪の毛の汚れを落とす目的で作られていますが、ダメージケアシャンプーは髪の補修成分が多く含まれています。
特に弱酸性のアミノ酸系シャンプーは、髪の毛への刺激が比較的少なくおすすめです。
そのため、ブリーチのあとは補修成分の配合に着目したダメージケアシャンプーを使いましょう。
健やかな髪を自力で保てれば、美容院に行く回数も減らせます。
弱酸性アミノ酸系シャンプーの中でも、 バルクオムの「THE SHAMPOO」は補修成分の配合に特に力を入れています。
髪がよろこぶコラーゲンやアミノ酸のほか、頭皮にうるおいを与える保湿成分が多く配合されています。
さらに濃密な泡立ちが発生するため、頭皮や髪を摩擦からも守りながら洗えます。
そのためシャンプー時の摩擦による色落ちも軽減されます。
スキンケアの視点から頭皮と髪をケアするシャンプーであるため、ブリーチ後のダメージケアに悩む人にも選ばれています。
ダメージケアトリートメントを使う
ダメージケアトリートメントには、ダメージを受けた髪を補修・保護する効果があります。
ブリーチ後のサラ髪を目指す方は、ダメージケアシャンプーと一緒に使うのはいかがでしょうか。
きれいな髪に仕上がっても髪がパサパサで残念な思いをしないために、ダメージケアトリートメントの使用をおすすめします。
バルクオムの「THE TREATMENT」は、アミノ酸が髪の内側まで浸透吸着して髪をやさしく補修します。
頭皮と毛髪の両方に膜を貼るエモリエント成分を配合しているので、乾燥と摩擦から頭皮と毛髪を同時に保護してくれます。
さらにドライヤーの熱を利用して髪を補修し、髪内部の水分を保護する成分も配合されているため、髪の一本一本にハリと潤いを与えます。
スキンケアブランドであるバルクオムだから作れる頭皮と髪の毛のためのトリートメントは、カラーもヘアスタイルも美しくキマります。
ダメージレスのブリーチを使う
髪へのダメージが少ない「ダメージレスブリーチ」や「ケアブリーチ」を取り扱う美容院で施術を受けることで、ブリーチによるダメージを軽減できます。
美容師の技術もブリーチ時のダメージに直結しているため、口コミなどを参考にしてヘアカラーが得意な美容院を選ぶと良いでしょう。
ブリーチ後にやってはいけないNG行為3選│間違った習慣はパサパサ髪を作る
ブリーチ後にシャンプーやトリートメントをしようして入念にケアをしていても、普段の習慣が間違っていればサラサラ髪にはなれません。
ここでは、ブリーチ後のNG行為を3つご紹介します。
- 41度以上のお湯で髪を洗う
- 紫外線ケアをしない
- 髪を乾かさずに寝る
41度以上の熱いお湯で髪を洗う
髪は高温に弱いという特徴を持ちます。
41度以上の熱いお湯で洗うと髪の外側を守っているキューティクルが開き、髪の栄養が抜けてパサパサの髪になってしまいます。
また、キューティクルが開くので色落ちもしやすくなります。
ブリーチ後の髪は通常よりもダメージを受けやすい状態であるため、いつも以上に温度に気をつけ40度以下のぬるめのお湯で洗うようにしましょう。
紫外線ケアをしない
強い紫外線を浴びると髪の脱色や乾燥などを引き起こすため、髪にも紫外線ケアが必要です。
髪の内側には、紫外線を吸収するメラニンがあります。
しかし、髪の表面を覆っているキューティクルにはメラニンがなく、紫外線の影響を多く受けてしまいます。
キューティクルがダメージを受けると髪がパサついてしまうため、サラサラ髪をキープするために髪を紫外線から守りましょう。
紫外線から髪を守るには以下の2つの方法が効果的です。
- 帽子をかぶる
- UVカット効果があるヘアスプレーを使う
髪を乾かさずに寝る
濡れた髪は、髪の外側を守っているキューティクルが開いた状態です。
キューティクルが開いたままでは髪を保護できず、髪内部の水分が抜けやすくパサパサ髪の原因になります。
さらに、キューティクルが開いて無防備になった髪はまくらとの摩擦で受けるダメージの量も増えてしまいます。
そのため疲れた日や眠い日でも髪をしっかり乾かして、サラサラ髪をキープしましょう。
ブリーチしなくても髪は明るくできる
ブリーチをすると必ず髪にダメージがあります。
そのため「カラーを入れたいけど髪へのダメージが気になる人」は、ブリーチなしのヘアカラーを検討してみましょう。
染めてみたいカラーとブリーチしたくないことを美容師に相談すると、ブリーチなしでも希望したカラーを実現できる場合があります。
また、色味が出やすい暖色系のカラーを選択するとブリーチなしでも望んだ色にできることが多いです。
普段通っている美容院に一度相談してみましょう。
ブリーチのダメージ まとめ
- 髪の主成分「ケラチン」を壊すから
- キューティクルが剥がれて髪内部の栄養が流れ出るから
- ダメージケアシャンプーを使う
- ダメージケアトリートメントを使う
- ダメージレスのブリーチを使う
- 41度以上のお湯で髪を洗う
- 紫外線ケアをしない
- 髪を乾かさずに寝る
- ブリーチなしで明るい髪にできないか美容師に相談する
- 色味が出やすい暖色系のカラーを選ぶ
- カラーの回数を重ねて明るい色を定着させる
ブリーチのダメージを軽減する方法や、ブリーチ後にやってはいけないNG行為をご紹介しました。
ブリーチによるダメージを軽減してカラーを入れてもサラサラ髪になるために、この記事がお役に立てば幸いです。