「洗顔は一日何回すれば肌荒れや乾燥は抑えれるの?」
あなたは今、そうお考えではありませんか? 一日に何度も念入りに洗顔しているのに肌荒れを抑えられない。
洗顔のしすぎは肌に良くないと聞いた。
もし、ベストな洗顔回数がわかり肌荒れや乾燥を抑えることができれば嬉しいですよね。
ズバリ申します。 「洗顔は朝と夜の2回がベストです!」 この記事を読めばそのことが分かります。
一日に2回以上洗顔をしてしまうと、肌の潤いを保つ必要な皮脂まで取り除いてしまう恐れがあります。
「一日のベストな洗顔の回数」を知り、正しい洗顔の方法をするためにお役にたてれば幸いです。
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男の洗顔は朝と夜の2回がベスト!多すぎると逆効果に
実は、朝と夜の洗顔の目的は違います。
朝洗顔の目的
- 寝ている間に分泌された皮脂を落とす
- 寝ている間についたホコリやゴミを流す
- 顔についたホコリやゴミを流す
朝にしっかり洗顔をすることで肌の汚れを落としその後のスキンケアの効果を十分に発揮できるようになります。
夜洗顔の目的
- 日中にたくさんかいた汗を流す
- 古い角質や酸化した皮脂を落とす
- チリや排気ガスなどの汚れを落とす
夜の洗顔によって、一日の活動で付いた汚れを落とし、清潔な状態で就寝できるようにしましょう。
一方で、一日に3回以上洗顔をしてしまうと余分な皮脂だけでなく肌の潤いを保つために必要な皮脂まで取り除いてしまいます。
肌に必要な皮脂を取り除いてしまうと、以下の3つのような肌の状態になってしまいます。
- 肌が乾燥して、バリア機能が低下してしまう
- 不足した皮脂を補おう過剰皮脂の状態になってしまう
- 肌のターンオーバーが正常な状態より早くなってしまう
正しい洗顔の7ステップをご紹介!ゴシゴシ洗いすぎに注意
ニキビ、肌荒れ、乾燥などの肌トラブルを抑えるには洗顔の回数だけでなく正しい洗顔の方法を実践する必要があります。
1洗顔前に水で手を洗う
肌に雑菌や汚れが移るのを防ぐためにも、手が汚れている場合洗顔前に水で手についてる油分や汚れをしっかり洗い流しましょう。
また、手が汚れていると洗顔料を十分に泡立てれなくなります。
2ぬるま湯で顔をすすぐ
洗顔料を使う前に、ぬるま湯で顔を軽く濡らします。
こうすることによって泡が肌の上で滑りやすくなり、指との摩擦を減らすことができます。
乾いた肌に直接泡をつけると泡がつぶれやすくなり、肌に負担がかかってしまいます。
3洗顔料を十分泡立てる(泡立てネットを使うのがベスト)
洗顔料はチューブタイプの場合、1cmほどが適量です。
洗顔料を適量手に取ったらぬるま湯を加え、よく泡立てます。
手で泡立てがうまくできない場合、泡立てネットを使用すると簡単に泡が作れます。
ツノが立ち逆さにしても落ちてこないようなコシのある泡を作ります。
十分に泡立てることによって洗浄成分が直接肌に触れる量を減らすことができるので、肌への刺激を緩和することができます。
たっぷりの泡で洗顔することによって指で顔に摩擦を加えることがなくなります。
4油っぽいTゾーンから洗い始める
まずは、皮脂が出やすく毛穴に汚れがたまりやすい、Tゾーン(おでこから鼻先)から洗っていきます。
泡を転がすように広げていき、角質でごわつきやすい鼻の周りの入り組んだ部分や口周りもしっかりと洗顔していきます。
5フェイスラインを洗う
次に、顎のフチや首筋、耳の下までのフェイスラインは角質がたまりやすい部分です。 指先で円を描くように泡を転がしていきます。
6頬や目の周りはさっと泡を転がすように
最後は、乾燥しやすい頬と目の周りを洗顔していきます。
頬は皮脂の分泌が少ないので、あまり時間をかけずに手のひらでさっと泡を行き渡らせる必要があります。
目の周りの皮膚は薄くて弱いため、こすりすぎると乾燥になりやすいので軽く泡で触れるように洗顔しましょう。
髪の生え際も忘れずに泡で包み込むように洗いましょう。
7すすぎはそっと泡を溶かすイメージですすぐ
泡を残さないようにしっかりとぬるま湯ですすぎましょう。
水の温度が冷たすぎると汚れが落ちにくく、熱すぎると必要以上に皮脂を落としてしまいます。
手に触れた時に体温より少し冷たいと感じる温度(32〜34度)が洗顔の適温です。
両手ですくった水を顔に何度かかけて、泡を溶かして流していくイメージですすいでいきます。
男性用洗顔料を選ぶ2つのポイント|成分と泡立ちを意識!
男性が洗顔料を選ぶ際は、以下の2つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。
- 肌に合う成分を選ぶ
- しっかりと泡立ち摩擦が加わらないものを選ぶ
肌に合う成分を選ぶ
肌に合っていない洗顔料を使ってしまうと、本来肌にとって必要な「皮脂膜」まで落としてしまいます。
汚れは落ちても肌の水分が蒸発しやすくなって乾燥肌になってしまったり、失った皮脂を補おうと過剰皮脂になってしまう恐れがあります。
そのため、肌に付いた汚れを落としつつも、肌に必要な皮脂は残せるような洗顔料を選びましょう。
しっかりと泡立ちが良いものを選ぶ
肌をゴシゴシ擦ってしまうと肌に摩擦が必要以上に加わってしまいます。
肌に摩擦が加わると、肌のバリア機能が低下し肌荒れや乾燥の原因になってしまいます。
洗顔料を選ぶ際に、口コミやレビューを見て泡立ちが良いかどうか確認してから購入するようにしましょう。
メンズ洗顔料にこだわるならTHE FACE WASHがおすすめ
洗顔料を選ぶ上で一切妥協したくないという方におすすめなのがTHE FACE WASH(バルクオム)です。
THE FACE WASHは、「不要な汚れを落としつつ、肌に必要な成分を残す」ことをコンセプトに開発されているため、肌にとって必要な「皮脂膜」まで落としてしまう心配がないです。
また、生石けんの弾力泡が洗顔時の摩擦を軽減し肌への負担を減らしてくれます。
洗顔料だけでなく、化粧水と乳液もセットになった定期コースが初回71%OFFで利用できるので、興味のある方は一度始めてみてはどうでしょうか。
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肌質によって洗顔の回数は変えるべき?基本は一日2回!
どんな肌質であれ基本的に洗顔は一日2回がベストです。
しかし、肌質によって洗顔をする際に工夫をすればよりニキビや肌荒れ、乾燥を抑えることができるので参考にしてみてください。
脂性肌の人向け
脂性肌(ベタベタしやすいオイリーな肌)の人も一日2回がベストです。
脂性肌だからといって洗顔の回数を増やすと皮脂が必要以上に落とされてしまうため、皮脂の過剰分泌が発生します。
また、化粧水や乳液のケアも省かないようにしましょう。水分が不足してしまうと皮脂が過剰に分泌されてしまうためです。
日中にどうしてもベタつきが気になる方は以下の2つで対処しましょう。
- 洗顔料は使わずにぬるまだけで顔を洗う
- 皮脂の多いポイントだけ優しくあぶらとり紙を使う
乾燥肌・敏感肌の人向け
乾燥肌や敏感肌の人も基本的に洗顔は一日2回がベストです。
しかし、どうしても肌が乾燥しやすい方は、朝の洗顔を洗顔料を使わないぬるま湯洗顔にしても良いでしょう。
朝と夜に洗顔料を使うと皮脂を流しすぎてしまい、更に乾燥がひどくなる可能性があるためです。
洗顔 回数 まとめ
この記事では、洗顔を一日何回すべきか解説してきました。
- 洗顔は一日2回がベスト
- 正しい洗顔方法を実践し、肌の摩擦を加えない
- 「洗浄力が強すぎず」「泡立ちが良い」洗顔料を使う
この記事が洗顔の回数に悩んでいた方のお役に立てれば幸いです。
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