シャンプーの時間の目安は5分！頭皮をケアする6ステップをご紹介

「シャンプーにかける時間ってどれくらいなの？」

あなたは今、このようにお考えではありませんか？

頭皮環境を整えるための適切な時間がわからない。

頭皮の健康を守るためにもシャンプーの目安時間がわかると嬉しいですよね。

この記事ではシャンプーの適切な時間についてご紹介します。

さらに頭皮環境が整うヘアケア6ステップもご紹介します。

• 髪をブラシでとかす
• お湯で頭皮の汚れを予め洗い落とす
• シャンプーを泡立てる
• 頭皮マッサージをするように洗う
• シャンプーを洗い残しがないようにすすぐ
• トリートメントをつけ髪をケアする

読み終わる頃には正しいシャンプーの仕方がわかるため、健康的な頭皮を目指せます。

さっそくシャンプーの適切な時間について学んでいきましょう。

シャンプー時間の目安は5分！長すぎず短すぎずがオススメ

シャンプー時間の目安は5分で、内訳は次の通りです。

• 予洗い        1分
• シャンプー 3分
• すすぎ        1分

シャンプー時間が極端に短いと皮脂や油系のスタイリング剤を落としきれません。

一方、シャンプー時間が長いと頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうため、頭皮を乾燥させてしまいます。

皮脂には頭皮を守る役割があるため、乾燥した頭皮は無防備な状態です。

紫外線などの外部刺激や雑菌から頭皮を守れなくなるため、頭皮環境が乱れて抜け毛につながります。

また、外部刺激を受けた頭皮は炎症を起こしてかゆみが生じ、かきむしることで抜け毛が生じてしまいます。

このような理由からシャンプー時間は長すぎず短すぎない5分がおすすめです。 また、シャンプーするタイミングは夜がベストです。

頭皮や髪の毛には、日中に皮脂汚れや埃などのゴミが付着しています。

夜にシャンプーせず、汚れたままの状態で寝てしまうと頭皮に雑菌が繁殖し、薄毛の原因になる可能性があります。

また、髪の毛は成長ホルモンの作用を受けやすいため、成長ホルモンの分泌が盛んな睡眠時までに髪の汚れを落としておくことで、丈夫で健康な髪を育む頭皮環境をキープできます。 そのためシャンプーは夜がおすすめです。

朝シャンしなければ頭皮のベタつきが気になる場合、朝はお湯だけで洗い流すことをおすすめします。

シャンプーで髪を洗う6つのステップ│男の頭皮ケアをしよう！

シャンプーで髪を洗うときは、頭皮ケアを意識して次の6ステップでおこないましょう。

• 髪をブラシでとかす
• お湯で頭皮の汚れを予め洗い落とす
• シャンプーを泡立てる
• 頭皮をマッサージするように洗う
• シャンプーの泡が残らないようにすすぐ
• トリートメントをつけ髪をケアする

髪をブラシでとかす

シャンプーの前に髪をブラシでとかしておきましょう。

ブラッシングすることで、髪の絡まりをほぐし、皮脂汚れを浮き上がらせることができます。

シャンプー前のブラッシングには、ピン部分が丸みを帯びていて頭皮を傷めずにブラッシングができる「パドルブラシ」がおすすめです。

目が小さいコームは髪の絡まりをほぐす用途に向いておらず、無理に使うと髪や頭皮を傷める恐れがあります。

髪や頭皮のためにもパドルブラシやクッションブラシを使ってください。

お湯で頭皮の汚れを予め洗い落とす

シャンプー前の予洗いで、髪の汚れの7割を洗い流せます。

予洗いで頭皮の汚れを洗い流しておけば、シャンプーを使いすぎなくても良く泡立ち、頭皮への負担を抑えながらすっきりと洗い上げることが可能です。

シャンプーを泡立てる

シャンプーを手のひらにとって泡立てましょう。

泡立ててから頭皮や髪につけることで、汚れが落ちやすくなります。

また、しっかり泡立てることによって泡がクッションの役目を果たし、シャンプー時の摩擦を和らげます。

髪と頭皮へのダメージを抑えながら洗うためにも、シャンプーを泡立ててから髪と頭皮につけましょう。

頭皮マッサージをするように洗う

泡立てたシャンプーを頭皮につけたら、優しくマッサージするように洗います。

爪を立ててゴシゴシ洗うと頭皮を傷つけてしまうため、指の腹を使って洗いましょう。

ただし時間をかけすぎると頭皮に良くないため、3分程度シャンプーしたら洗い流してください。

シャンプーの泡が残らないようにすすぐ

シャンプーで頭皮と髪を洗い終えたら、十分にすすぎましょう。

シャンプーのすすぎ残しは頭皮の老廃物となり、雑菌の繁殖に繋がります。

そのため、丁寧にすすいで、清潔な頭皮を保ちましょう。

とくに耳の裏側や襟足、頭頂部、生え際はすすぎ残しが多い部分です。

ヌルつきが残っていないか最後にもう一度確認しておきましょう。

トリートメントをつけ髪をケアする

髪の水分や油分を補い、ダメージを補修するために、シャンプー後はトリートメントでケアしましょう。

トリートメントによって髪の状態が整うと、ヘアスタイルがまとまりやすくなります。美しい身だしなみは、出会う人にも好印象を与えるでしょう。

頭皮ケアにおすすめのシャンプーをご紹介！

頭皮ケアが気になる方におすすめなのが、バルクオムのシャンプーです。

バルクオムの「THE SHAMPOO」は、頭皮の潤いを守りながら洗い上げるアミノ酸系シャンプーです。

濃密な泡が頭皮と髪をいたわりながら、皮脂汚れやスタイリング剤をしっかり洗い流します。

健康な髪へ導く成分と頭皮への保湿成分をふんだんに配合しているため、使うたびに潤いを感じられるでしょう。

スキンケアの視点から頭皮と髪をケアするシャンプーで、潤いのある地肌をキープしましょう。

シャンプーをする時の3つのNG行為│薄毛や髪の傷みの原因に！？

シャンプー時には3つのNG行為があります。

• 40度を超える熱いお湯で髪を洗い流す
• ドライヤーをしないで髪を濡れっぱなしにする
• コンディショナーやトリートメントを頭皮につける

これらのNG行為は薄毛や髪の傷みの原因になるため、注意しておきましょう。

40度を超える熱いお湯で髪を洗い流す

シャンプー時のお湯の適温は36〜38度のぬるま湯です。

40度を超える熱いお湯で髪を洗い流すと必要な皮脂まで洗い流してしまうため、頭皮が乾燥します。

頭皮が乾燥するとフケや抜け毛の原因になるため、40度以下のお湯で洗い流すようにしましょう。

ドライヤーをしないで髪を濡れっぱなしにする

シャンプー後にドライヤーを使わず、濡れた髪を放置していると、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。

雑菌が繁殖するとニオイや炎症が起こりやすくなり、薄毛の原因になる可能性があります。

髪を生乾きのままにしておくと、菌の温床になってしまうため、シャンプー後はドライヤーで乾かしましょう。

トリートメントを頭皮につける

トリートメントは、髪の毛の表面をコーティングしてなめらかにするものです。

また、トリートメントは髪の内部に栄養分や美容成分を浸透させ、ダメージを補修して髪の状態を整えるものです。

どちらも髪の毛に作用するものなので、頭皮につける必要はありません。

頭皮につけるとトリートメントの油分が毛穴に詰まり、抜け毛や薄毛の原因になることがあります。

トリートメントは、髪の根元につかないように中間部分から毛先に向けてつけるようにしましょう。

シャンプー 時間 まとめ

あなたの頭皮ケアのために、この記事がお役に立てば幸いです。