「シャンプー前のトリートメントって効果あるのかな?気になる」
あなたは今、このようにお考えではありませんか?
もしシャンプー前にトリートメントをするだけで、ダメージ知らずのツヤ髪になれたら嬉しいですよね。
この記事ではシャンプー前のトリートメント「リバースケア」で誰でもツヤ髪を目指せる方法をご紹介します。
さらに以下の2点もご紹介します。
- リバースケアのやり方
- リバースケアをするときのおすすめトリートメント
この記事を読み終わる頃には、ツヤ髪をキープできるようになります。
さっそくシャンプー前のトリートメント「リバースケア」について学んでいきましょう。
シャンプー前のトリートメント「リバースケア」とは
リバースケアとは、シャンプーの前にトリートメントするヘアケア法です。
一般的にはシャンプーの後にトリートメントをしますが、順番を逆にして行うヘアケア法なので「リバース(reverse=逆にする)ケア」と呼ばれます。
最初にケアを行ってから洗髪するため、髪へのダメージが抑えられる方法として知られています。
リバースケアは次のような人におすすめです。
- 毛先がパサパサしている人
- ヘアカラーで髪が傷んだ人
- 髪が絡みやすい人
- 切れ毛が気になる人
- 髪の毛が細い人
髪のダメージが気になる人や髪のトラブルが続いている人は、リバースケアを試してみましょう。
シャンプー前にトリートメントをする3つのメリット
ここではシャンプー前にトリートメントをする、以下の3つのメリットをご紹介します。
- シャンプー時の摩擦によるダメージが減りサラサラ髪になる
- スタイリング剤の汚れが落ちやすい
- ヘアカラーの色持ちが良くなる
シャンプー時の摩擦によるダメージが減りサラサラ髪になる
髪を洗うときやすすぐときに髪同士が擦れ合うと摩擦によって髪がダメージを受けます。
摩擦が強すぎると髪の表面を守っているキューティクルがはがれてしまい、髪内部の栄養成分が流出し髪の潤いが保てずパサパサ髪になります。
シャンプー前にトリートメントをすることで油分がキューティクルを覆い、シャンプー時の摩擦を軽減できます。
リバースケアをして髪へのダメージを抑えることで、ツヤのある指通りの良い髪になれます。
スタイリング剤の汚れが落ちやすい
シャンプー前にトリートメントをすると、トリートメントの油分によってスタイリング剤の汚れが浮き上がるため、スタイリング剤の汚れを落としやすくなります。
シャンプーするだけでは簡単に落ちないホールド力の強いハードワックスを落とすために、何度も髪を洗ってしまうと摩擦によるダメージが大きくなります。
さらに何度も洗うことによって、頭皮に必要な皮脂も洗い流してしまいます。
必要な皮脂まで洗い流すと皮脂が足りないと判断され過剰分泌されるようになるため、髪の成長が妨げられて薄毛や抜け毛の原因となります。
シャンプー前にトリートメントをすることで、スタイリング剤が落ちやすくなり頭皮トラブルを防げます。
ヘアカラーの色持ちが良くなる
洗浄力の強いシャンプーを使用すると、髪の油分やヘアカラーが必要以上に落ちやすいです。
シャンプー前にトリートメントすることで髪に油分を与えられ、シャンプーの脱脂力による色落ちが軽減されます。
その結果色持ちを良くなり、キレイな髪色を持続できるメリットがあります。
シャンプー前トリートメントの手順4ステップ
ここでは、シャンプー前トリートメントの手順4ステップをご紹介します。
- ブラッシングする
- ヘアオイルをつける
- トリートメントをつける
- お湯で流す
ブラッシングする
まずはヘアブラシでブラッシングしましょう。
ブラッシングをすると髪についた汚れが落ちるため、トリートメントやオイルが浸透しやすくなります。
また、ブラッシングによって髪の絡まりを解消することで、シャンプー時の摩擦を軽減できます。
ヘアオイルをつける
次に乾いた髪にヘアオイルをなじませます。
髪のダメージが気になる部分を中心につけて、20分ほど放置しましょう。
時間をおくことで、美容成分が髪により浸透していきます。
髪の根元につけるとべたつく原因になるので、髪全体の中間から毛先を中心につけましょう。
トリートメントをつける
ヘアオイルが浸透したら、洗い流すタイプのトリートメントを使いましょう。
トリートメントが頭皮につくと油分が毛穴につまり炎症を起こすことがあるので、傷みが目立ちやすい毛先を中心になじませましょう。
ヘアオイルにトリートメントを重ねることで、Wでヘアケアできます。
さらにオイルでコーティングされているので洗い流しやすくなり、油分によるべたつきも防げます。
お湯で洗い流す
最後にトリートメントをお湯で洗い流しましょう。
流すときに洗い流しすぎないことでトリートメントやオイルの成分が残り、髪の毛がよりキレイになります。
シャンプー前にトリートメントをするときの注意点2つ
シャンプー前のトリートメントをするときには、注意点が2つあります。
以下のポイントに注意して、髪へのダメージを減らしましょう。
- お湯の温度は40度以下にする
- 髪が濡れたまま放置しない
お湯の温度は40度以下にする
41度以上の熱いお湯は髪の外側を守っているキューティクルを傷めてしまうため、ヘアダメージの原因になります。
シャンプー時のお湯の温度は38度前後が適温です。
ヘアカラーをした日などはキューティクルが開いており、特にダメージを受けやすい状態です。
41度以上のお湯で髪を洗わず、ダメージから髪の毛を守りましょう。
髪が濡れたまま放置しない
髪が濡れているときは、髪の外側を守っているキューティクルが開いている状態です。
トリートメントをして髪に栄養を与えてもキューティクルが開いたまま放置すれば、髪の栄養を内側に留めておけず流出してしまいます。
キューティクルは摩擦に弱くダメージを受けやすいため、濡れたまま放置をしていると髪へのダメージが大きくなりパサパサ髪の原因になります。
せっかくシャンプー前のトリートメントの効果を最大限に活かすためにも、髪の毛は乾かすようにしましょう。
シャンプー前トリートメントのおすすめ│バルクオムのトリートメントでダメージ髪とおさらば
ヘアケアに使うトリートメントは、バルクオムのトリートメントがおすすめです。
バルクオムのトリートメントは、使用感を軽くしてさっぱりとした感触に仕上げることを重視し作られました。
もちろんダメージの補修力や頭皮と毛髪の保護力は高く、リバースケアにもうってつけです。
バルクオムのトリートメントの使用感の軽さは、たくさんの男性のハートを掴み2回目の継続率は驚異の95%です。
トリートメントに苦手意識を持っている男性にこそ、ぜひお試しいただきたい製品です!
バルクオムは肌に優しい保湿成分をトリートメントに配合したため、トリートメントが頭皮について頭皮トラブルの原因になることもありません。
パサパサな髪を解消し康的な髪をキープするために、バルクオムのトリートメントを使う美髪男子になりましょう。
シャンプー前トリートメントのまとめ
- シャンプーの前にトリートメントをするヘアケアのこと
- シャンプー時の摩擦によるダメージが減りサラサラ髪になる
- スタイリング剤の汚れが落ちやすい
- ヘアカラーの色持ちが良くなる
- ブラッシングをする
- ヘアオイルをつける
- トリートメントをつける
- お湯で洗い流す
- シャワーの温度は40度以下にする
- 髪が濡れたまま放置しない
シャンプー前にトリートメントをする「リバースケア」によって得られる3つのメリットや、4ステップの手順についてご紹介しました。
ツヤ髪をキープして快適な生活をおくるために、この記事がお役に立てば幸いです。