ずしんとくる読書体験


普段は、読めばすぐに役立つような、即物的な本をすすめるよう努めているが、やはり読書に求める本質的な体験は、自分ではたどりつけないような深い思索を追体験することだと信じている。

中学から全寮制の学校に進学し、本の虫だった。15年ほどにわたって読書を続けており、もはや人生の一環であると思う。

役立つとか、そういうインスタントな利益は度外視して、たまには自分の魂のおすすめを紹介していきたい。

どれも間違いなくぼくの人生に影響を与えている。

ただ、熱心に紹介していったら日が暮れるので、とても雑。

東浩紀の出世作といえばやっぱこれ。

『存在論的、郵便的〜』はデリダを読んでいなかったのでわからなかったが、あれだけハードに哲学をやってきた人がサブカルチャーを通じて社会批評をするというパンクロックなすごみ。

またこういう衝撃に出会える日が来るだろうか。

紹介してて思ったけどこれってゼロ年代カルチャー通ってないと理解難しいかな?


吉本隆明といえばやっぱこれ。「日本において」という但し書きはつくが、マルクスの『資本論』についで社会に影響を与えた本。


これめちゃいいので、できるだけ10代のうちに読んだほうがよい。

副題にもあるとおり、中学数学で虚数を扱うようになったときに読むのがベストなので、出会うタイミングも大事なのかも。

誰もが疑問を抱く虚数の存在の不確かさを論じてゆく。

こういうのを教養という。

これを読んで数学者目指した友達がいたなあ。


「ウイルスって生物の特徴もあるけど無機物のはずだよね」みたいなことを論じる本。

サイエンスをやっている人がここまで主観的かつ飾った文章を書くのはどうなのとも当時は感じたけど、いま思うとめちゃいい。

科学を突き詰めていったとき、最後は倫理であったり、哲学につながっている感じがとてもいい。


いろんなことを言うやつがいるけど、経営者は迷ったらバフェットのいうことを聞けばよい。

割安株の長期投資だ!


いちばん好きなライトノベル。

なにより表紙がよい。

いちばん好きな小説。


野口 卓也

Takuya Noguchi

野口 卓也

Chief of BULK HOMME

Takuya Noguchi

世界一の男性美容会社へ。
1989年2月20日、東京生まれ仙台育ち。慶應義塾大学環境情報学部中退。ITベンチャー、飲食店の創業を経て2013年にBULK HOMMEを立ち上げ、美容事業に専念することを決意。
4児の父親。上の二人は妻の連れ子ですが、仲良く過ごしています。

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BULK HOMMEは2013年4月に誕生した新世代のメンズコスメブランド。
徹底した製品づくりによって高い品質を保ち、男性のために1から造り上げられました。
品質に妥協やごまかしがなく、本当に肌を改善してくれる本質的なプロダクトをご提供したい。
手間を惜しまず研究開発を繰り返し、ごく限られた完成品だけを製品化して販売しております。
私たちはこれからも、女性がうらやむほどの豊富な美容成分、低ストレスな処方設計、
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